健康食品ピックアップニュース|2026年、D2C・通販で起きている3つの変化【管理栄養士の視点】
2026年、健康食品のD2C・通販市場は「立ち上げれば売れる」フェーズを完全に過ぎました。参入が増え、生活者の目も肥えた今、勝ち負けを分けるのは“売り方の前提”そのものです。管理栄養士×マーケター視点で、いまD2C・通販で起きている3つの変化と、企業が取るべき対応を解説します。結論から言うと、「獲得」より「継続」、「広告」より「信頼」へと軸が移っています。
① 「新規獲得一辺倒」から「継続・LTV重視」へ
広告費の高騰で、新規獲得だけに頼るモデルは厳しくなっています。注目されているのは、一度買った人にどれだけ続けてもらえるか(LTV)。企業がやるべきこと:初回訴求と同じ熱量で「2回目・3回目を続ける理由」を設計すること。続かない商品は、広告を回すほど赤字が膨らみます。
② 「広告で押す」から「信頼で選ばれる」へ
誇張気味の広告への警戒が強まり、専門家の関与・誠実な情報発信・口コミといった“信頼の材料”が購入の決め手になっています。企業がやるべきこと:広告クリエイティブだけでなく、「なぜ信頼できるのか」を商品とコンテンツの両面で設計すること。
③ 「オンライン完結」から「リアル接点との併用」へ
オンラインだけでなく、POPUPや小売・体験の場を“信頼と認知の入口”として併用する動きが増えています。企業がやるべきこと:チャネルを増やすこと自体が目的ではなく、「どの接点で、何を感じてもらうか」を設計すること。点ではなく線で考えます。
まとめ:D2Cは「設計力」で差がつく時代へ
3つの変化に共通するのは、小手先の獲得テクニックではなく「商品力 × 信頼 × 続けやすさ」の設計が問われているということです。BELTHYは、商品の強みから逆算して「売れて、続く」状態を設計する販売支援を行っています。立ち上げ・リニューアルのどちらの段階からでもご相談いただけます。
よくある質問(FAQ)
Q. D2Cの立ち上げから相談できますか?
A. はい。コンセプト設計・商品設計・販売導線まで一貫して伴走できます。
Q. 既存商品の売上が伸び悩んでいます。
A. 多くの場合、商品ではなく「続けてもらう設計」や「信頼の伝え方」に課題があります。そこから一緒に整理します。
この記事を書いた人|松尾和美(管理栄養士/インナーケア商品プロデューサー・BELTHY代表)
食品・サプリの商品開発・成分設計に1,000点以上関与。100万食超のヒット商品も手がける。”成分と本質”で、売れるところまで設計する。
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