サプリの商品開発、外注すべき?自社でやるべき?|管理栄養士が教える判断基準
サプリメントの商品開発を「自社で進めるべきか、外注すべきか」で迷う企業は少なくありません。結論から言うと、多くの企業にとって最適なのは「設計(処方・コンセプト)は専門家と、製造はOEMと」分担する形です。本記事では、管理栄養士×マーケター視点で、自社開発と外注の違い、そして判断基準を整理します。
結論:「全部自社」も「全部丸投げ」も失敗しやすい
サプリ開発でつまずく企業の多くは、両極端に振れています。すべてを自社で抱えて専門性が足りないまま進めるか、OEMに丸投げして「どこにでもある商品」になるか。本当に売れる商品は、設計の主導権を持ちながら、製造は専門設備に任せる——この中間にあります。
自社で商品開発するメリット・デメリット
- メリット:ブランドの世界観を反映しやすい/ノウハウが社内に蓄積する/意思決定が速い
- デメリット:処方設計・薬機法・原料調達の専門知識が必要/少量だと製造コストが高い/人材確保の負担が大きい
外注(OEM・専門家)で開発するメリット・デメリット
- メリット:小ロットから製造できる/専門設備と原料ネットワークを使える/開発スピードが速い
- デメリット:丸投げすると差別化が消える/OEMの「既存処方」に寄せられがち/販売まで見据えた設計が抜けやすい
外注か自社か、判断する5つの基準
- 誰のどの悩みを解決する商品か、言語化できているか(ここが曖昧なら、まず設計から)
- 処方・成分設計の専門知識が社内にあるか(なければ専門家を入れる)
- 薬機法・景表法に耐える表現設計ができるか
- 販売導線(売り方・売り場)まで描けているか
- 初期ロットと予算が、自社製造に見合うか
5つのうち2つ以上に不安があるなら、「設計を専門家と固めてから、製造をOEMに発注する」のが失敗しにくい進め方です。
サプリ開発でよくある失敗
「成分を盛れば売れる」と考えて原価が上がり、続けられない価格になる。OEMのカタログ処方をそのまま採用して、競合と中身がほぼ同じになる。成分は良いのに「誰に・なぜ・どう良いのか」が言語化されず、売り場で選ばれない——いずれも、製造より前の“設計”を軽視したことが原因です。
BELTHYの考え方:設計・判断・統合を担う
BELTHYは、商品を「作る」だけでなく、市場調査・コンセプト設計・処方設計・OEMディレクション・販売導線設計までを一気通貫で伴走します。製造はベストなOEMと連携し、BELTHYは「なぜこの商品が、この人に、ここで売れるのか」を設計する中枢を担います。“成分”ではなく“選ばれる理由”から逆算するのが、私たちのやり方です。
よくある質問(FAQ)
Q. 商品アイデアはありますが、何から始めればいいですか?
A. まず「誰のどの悩みを解決するか」と「売り場」を決めるところから始めます。成分選びはその後です。
Q. OEMはどう選べばいいですか?
A. 「自社の処方意図を実現できるか」「小ロット対応か」「薬機法を理解しているか」の3点で見ます。価格だけで選ぶと失敗しやすいです。
Q. 開発から販売まで一緒に頼めますか?
A. はい。BELTHYは商品開発から販売支援までを一貫して伴走できます。
この記事を書いた人|松尾和美(管理栄養士/インナーケア商品プロデューサー・BELTHY代表)
食品・サプリの商品開発・成分設計に1,000点以上関与。100万食超のヒット商品も手がける。”成分と本質”で、売れるところまで設計する。
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