売れる健康食品のコンセプト設計とは?商品開発で最初に決めるべき5つのポイント
健康食品の商品開発では、成分やパッケージの前に決めるべきものがあります。
それが 「コンセプト設計」 です。
結論から言うと、健康食品の商品開発は コンセプト設計で8割決まる と言っても過言ではありません。
実際の相談でも、
・OEMに相談したが方向性が決まらない
・成分は決めたが訴求が弱い
・競合との差別化ができない
といったケースは少なくありません。これは多くの場合、商品設計の最初にコンセプトを整理していないことが原因です。本記事では、管理栄養士/インナーケア商品マーケターの視点から、健康食品の商品開発で最初に決めるべきコンセプト設計のポイントを整理します。
健康食品のコンセプト設計とは
コンセプト設計とは、簡単に言えば 「誰のどんな悩みを解決する商品なのか」を定義することです。
健康食品の商品開発では、
・成分
・配合量
・パッケージ
・LP
・広告
すべてがこのコンセプトに基づいて決まります。
つまり、コンセプトが曖昧な商品は、
・成分設計がブレる
・訴求が弱くなる
・LPが刺さらない
という状態になりやすいのです。
商品開発で最初に決めるべき5つのポイント
健康食品の商品設計では、次の5つを整理しておくとコンセプトが明確になります。
① ターゲット
まず「誰のための商品か」を具体化します。
例
・美容意識の高い30代女性
・健康管理を意識する40代
・運動習慣のある男性
年齢・ライフスタイルまで具体化すると、商品設計の方向性が見えてきます。
② 解決したい悩み
次に、そのターゲットが抱えている悩みを整理します。
例
・肌のコンディションを整えたい
・疲れやすさが気になる
・食生活が乱れがち
健康食品は 日常の悩みと紐づくほど選ばれやすくなる傾向があります。
③ 成分の方向性
ターゲットと悩みが決まると、成分設計の方向性が見えてきます。
例
・腸内環境を意識した設計
・美容成分中心の設計
・栄養補給型設計
ここで重要なのは、成分ありきではなくコンセプトありきで設計することです。
④ 利用シーン
商品をどのタイミングで使うのかも重要です。
例
・朝の栄養補給
・美容ケア習慣
・運動後のコンディションケア
利用シーンが明確になると、ユーザーが商品をイメージしやすくなります。
⑤ 差別化ポイント
最後に、競合商品と何が違うのかを整理します。
例
・配合設計
・成分の組み合わせ
・飲みやすさ
・ブランドストーリー
健康食品市場は競争が激しいため、差別化ポイントの言語化は非常に重要です。
健康食品の商品開発でよくある失敗
実務の現場では、次のようなケースがよく見られます。
・流行成分だけで商品を作る
・ターゲットが曖昧
・成分と訴求が一致していない
・競合との差別化が弱い
現在の市場では、成分単体よりも商品設計全体の一貫性が評価される傾向があります。
まとめ
健康食品の商品開発では、
・ターゲット
・悩み
・成分方向性
・利用シーン
・差別化ポイント
この5つを整理することで、コンセプト設計が明確になります。
コンセプトが明確になると、成分設計や訴求にも一貫性が生まれ、結果として売れる商品につながりやすくなります。
商品設計のご相談について
BELTHYでは、管理栄養士/インナーケア商品マーケターの視点から、
・健康食品の商品設計
・成分選定
・商品コンセプト設計
・専門家連携による信頼設計
などのサポートを行っています。
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